ベスコングルメ!藤あや子が巡る葛飾柴又グルメ散歩!2025年6月29日(日)に放送

ベスコングルメ!藤あや子が巡る葛飾柴又グルメ散歩!2025年6月29日(日)に放送

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懐かしさと人情が息づく東京・葛飾の下町。そんな街を歩きながら味覚と風情をたっぷり楽しむ人気番組「ベスコングルメ」が、2025年6月29日(日)に放送されました。今回の舞台は、映画『男はつらいよ』で有名な「柴又」から、漫画『こち亀』の舞台「亀有」へと続く、下町の魅力が詰まったルート。

この日のゲストは、演歌界の女王・藤あや子さん。そして独自の切り口とモノマネで人気の芸人レイザーラモンRGさん。ふたりが下町の空気を感じながら歩き、老舗から話題の新店まで、地元の名店グルメを巡る様子は、まさに“ベスコン=ベストコンディション”を体現した内容でした。

本記事では、番組で紹介された名店の詳細やアクセス方法、グルメポイントをたっぷりご紹介します。グルメ×街歩きが好きな方、柴又・亀有を旅先候補に考えている方は必見です。

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ベスコングルメ!歩いてから食べる「ベスコングルメ」の魅力とは?

「ベスコングルメ」は、食事の前にあえて“歩く”という工程を挟むことで、空腹感を引き出し、食の感動を最大化する番組です。MCの川島明さん(麒麟)と春日俊彰さん(オードリー)が進行し、ゲストの歩き旅を温かく見守りながら、美味しい瞬間をスタジオでも一緒に堪能します。

今回は、柴又駅前の柴又帝釈天参道からスタート。昭和レトロな店構えや路地裏の風景に、藤あや子さんも「まるで映画の世界に入ったみたい」と感激の様子。RGさんも「ここ歩いてるだけで、お腹が空いてくるわ!」と早くも食欲をそそられます。

柴又の老舗天丼「大和家」 サクサク衣の極上天ぷら

まず立ち寄ったのが、1885年創業の老舗「大和家」。柴又帝釈天の門前にある風格ある天ぷら店です。木造建築の趣ある店内には、映画監督の山田洋次氏や渥美清さんのサインも飾られ、まさに“寅さんの街”を象徴する名店の一つ。

名物は、プリプリの海老天2本、季節の野菜天がご飯の上に豪快にのった「天丼」。サクサクに揚がった衣がほんのり甘辛いタレを吸い、ご飯との一体感が絶妙です。藤あや子さんは「衣が軽いのに香ばしい!さすが老舗の技」と大絶賛。RGさんも「食べた瞬間、音楽が聴こえてきた」と、思わず持ちネタ風にコメントしていました。

てわみ
てわみ

秋田県産あきたこまちのご飯が使われており、粒立ちの良さと天ぷらとの相性も抜群。歩いた後の身体に染み渡る、王道の一杯です。

進化する佃煮文化「柴又丸仁」の佃煮おにぎり御膳

次に訪れたのは、参道から一本奥まった場所にある「柴又丸仁」。元々は佃煮の専門店として地元民に愛されてきたお店ですが、2024年に大幅リニューアルを実施。モダンなカフェ「丸仁カフェ」が併設され、若い観光客にも人気のスポットになりました。

特に人気なのが「佃煮おにぎり御膳」。選び抜かれた数種類の佃煮(あさり、昆布、たらこなど)を少しずつ味わえるセットで、ふっくらと炊き上げたおにぎりが3個も並びます。セットには、よもぎ茶またはオリジナルブレンドのコーヒーが付いており、和の落ち着いた空間でホッと一息つけます。

てわみ
てわみ

藤さんは「塩気がまろやかで、上品な甘み。何個でも食べられそう」とうっとりしながら味わっていました。RGさんは「甘辛バランス、完璧です!」と拍手を送りつつ、「持ち帰りたい」と笑いを誘っていました。

ゴールは亀有の名店「とんかつ有馬」 極厚ヒレカツの迫力

グルメ散歩の最終目的地となったのは、JR亀有駅から徒歩5分にある「とんかつ有馬」。地元民に絶大な支持を受けるとんかつ専門店です。

お店の看板メニューは、厚さ約3センチの「特製ヒレカツ定食」。注文を受けてから低温でじっくり揚げられるため、外はカリッと、中はしっとりジューシー。箸で持ち上げただけで、肉汁が溢れ出すほど。

ソースは自家製で、甘みと酸味のバランスが絶妙。キャベツやライス、豚汁、小鉢がついた定食スタイルはボリュームも満点で、まさに歩き疲れた体を癒す“とんかつのご褒美”。

特上ヒレカツ定食 

松 200g 2100円

竹 130g 1650円

てわみ
てわみ

藤さんは「これはもう料理じゃない、芸術ね」と語り、RGさんも「これは“RGカツ”って名付けたい!」とテンションマックスでした。

とんかつ有馬の概要

とんかつ有馬

  • 〒125-0061 東京都葛飾区亀有5丁目37−14
  • TEL:03ー3628ー5029
  • 営業時間:月火木金日11:30‑14:30/17:30‑22:00、土11:30‑22:00
  • 定休日:水曜日
  • 亀有駅より徒歩で約2分の位置
  • 席数:約30席

こち亀の街・亀有で楽しむフォト散歩

お腹が満たされたあとは、亀有駅周辺で“こち亀めぐり”。駅の北口・南口に点在する両津勘吉や麗子、本田などの銅像を写真に収めながら、街歩きを楽しめます。観光案内所では「両さん銅像マップ」も配布中。

2025年春には、待望の「こち亀記念館」もオープン。原作の貴重な原画や初公開のグッズ、昭和の亀有の街並みを再現したジオラマ展示まで充実しています。

歩いて、食べて、学んで、写真も撮って……下町の魅力がぎゅっと詰まったコースに、藤あや子さんも「まるでタイムスリップしたみたい」と感動していました。

こち亀記念館:公式Instagram

柴又・亀有エリアへのアクセスガイド

【柴又駅まで】

・京成金町線「柴又駅」下車 徒歩3分で帝釈天参道へ

・都内からは京成高砂駅乗り換えがスムーズ

【亀有駅まで】

・JR常磐線「亀有駅」下車

・「とんかつ有馬」へは北口から徒歩約5分

・銅像巡りや記念館は駅周辺に集中し、徒歩で楽しめます。

前回の放送では!
ベスコングルメ富士宮焼きそばを的場浩司ゆうちゃみと巡る!6月22日放送

こちらも見逃せない!
相葉マナブ!湘南地引き網スペシャル特集大調査!2025年6月29日(日)18時から放

ベスコンな旅のすすめ

藤あや子:公式Instagram
ベスコングルメ:公式HP
ベスコングルメ:公式Instagram
ベスコングルメ:公式 X

「歩いてから食べる」というシンプルなルールが、これほどまでに食を引き立てるとは驚きです。柴又と亀有という、情緒と個性あふれる下町を舞台に、食の魅力を五感で感じられるベスコングルメ。藤あや子さんとRGさんの笑顔も印象的で、テレビを観ながら「私も歩いて食べたい!」と思った方も多かったはずです。

この夏、ぜひ実際に足を運んで、歩いて、食べて、笑って――“自分だけのベスコン”を体験してみてください。テレビで見た味と景色が、リアルにあなたの記憶に残るはずです。

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