毎週日曜日の朝に“儲かるビジネスのヒミツ”を探る『がっちりマンデー‼』。2025年12月14日放送回では、今まさに業界のトレンドとなっている「小さな乗り物」にスポットが当たりました。
高齢化や都市化が進む現代日本。従来の「大きいほど便利」という常識が大きく変わり、小型・高機能な乗り物が次々と登場しています。ロッカーに入る変形バイク、段差も砂利道も楽々進む超㊙電動車イス、そして武蔵野市と日野自動車が共同開発した小型バス「ポンチョ」など、話題の商品がなぜ今求められ、どのようにして“儲かるビジネス”になったのか――その秘密に迫ります。
この記事では、放送内容や実際の企業事例を交えながら「小さな乗り物」が現代社会でどのような役割を果たし、今後どのように広がっていくのか、分かりやすく解説します。
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目次
がっちりマンデー‼時代は“コンパクト化”へ 小さな乗り物が必要とされる理由
12月14日(日)朝7:30〜📺#がっちりマンデー !!
— がっちりマンデー!! (@gacchiri_m) December 12, 2025
『儲かる!小さな乗り物』
小さな乗り物がアツイ!コインロッカーから出てきたのは変形するバイク!武蔵野市と日野自動車が共同開発!細い道を走る最新小型バス「ポンチョ」が日本全国で急拡大!放送ぜひご覧ください!#tbs pic.twitter.com/qWslVTQoC3
近年、日本社会では人口減少・高齢化、そして都市の再開発や住宅地の狭小化など、生活環境が大きく変わっています。これにより、従来型の大きな車やバイクでは対応しきれない場面が増加。特に都市部では、駐車場不足や交通渋滞、狭い路地の多さが課題となり、「小回りが利く・取り回しやすい・省スペース」な乗り物の需要が急拡大しています。

また、社会全体が“持続可能性”や“環境負荷の低減”に注目する中で、「小型化」はただのトレンドではなく“社会課題の解決”としての価値も持っています。地方自治体でも「高齢者の足」や「買い物弱者支援」、さらには観光地での移動手段として、小さな乗り物が導入され始めています。
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ロッカーに入る変形バイクの驚きの進化
番組で特に注目されたのが「ロッカーに入る変形バイク」です。一見すると無機質な箱のように見えますが、数秒で組み立てると、なんと立派なバイクに早変わり。最大のメリットは“置き場所に困らない”こと。マンション暮らしや駅周辺、オフィスビルでも、コインロッカーや自宅の玄関にスッと収納できます。
さらに電動化が進んでおり、エンジン音も排ガスもゼロ。通勤や買い物、観光地のレンタルなど幅広い場面で活躍が期待されています。都市部の駐輪スペース問題や治安面の課題(盗難防止)も同時にクリアしており、今後はシェアリングサービスとの連携も進みそうです。

この変形バイクは、「今まで自転車しか使えなかった人」「車は不要だけど行動範囲を広げたい人」にも新たな選択肢を提供します。企業目線では“都市部の新規需要の掘り起こし”につながり、ニッチ市場で高収益化が図れるため、参入企業が増加中です。
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(株)ICOMA 生駒
(株)ICOMA 生駒
〒270-2241 千葉県松戸市松戸新田24−3−15 京葉流通センター【google map】
(株)ICOMA 生駒:公式HP
(株)ICOMA 生駒:公式Instagram
段差も砂利道もスイスイ進む超㊙電動車イス
TBS系『がっちりマンデー!!』にWHILLが登場します📺
— WHILL Japan / ウィル 公式 (@WHILLJapan) December 7, 2025
“小さな乗り物” をテーマに、
近距離モビリティ「ウィル」が紹介予定
来週12/14(日)7:30から! @gacchiri_m
内容は見てのお楽しみ…..
▼予告はこちら💫💫https://t.co/qTfxEEJ8CL pic.twitter.com/8mhwlsv1X7
今回もう一つ話題を集めたのが、「段差・砂利道も難なくクリアできる電動車イス」。従来の車イスは、わずかな段差や未舗装路で立ち往生する場面が多く、“移動できる場所”が限定されていました。しかし、最新型の電動車イスはタイヤ径やサスペンションを大幅に強化。歩道の段差、駅のスロープ、観光地の砂利道や公園でも、スムーズな移動が可能となりました。
この技術は「移動の自由」を劇的に広げ、高齢者や障がいのある方に新しい生活スタイルをもたらしています。さらに、観光地やアウトドアレジャー施設、広大な公園や美術館などでも導入が進み、ビジネス用途も拡大中です。

「自分のペースでどこへでも行ける」「行動範囲が広がる」ことで、QOL(生活の質)が向上し、心身の健康にもプラスに。単なる福祉機器ではなく“アクティブな生き方”を応援する乗り物として、注目を集めています。
WHILL(株)
WHILL(株)
〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目1-11 ハーバープレミアムビル 2F【google map】
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武蔵野市・日野自動車が生んだ小型バス「ポンチョ」の革新
#ポンチョドット 動画を公開🎥
— 日野自動車株式会社 (@HINOJapan) November 5, 2025
地域の移動を自由に柔軟に。小型BEVトラック「日野デュトロ Z EV」をベースにしたコンセプトカー。
人も物も一緒に運べ、幅広いシーンで賢く使える。先進自動運転技術も搭載し、安全で豊かな暮らしを支える車両。#JMS2025 では実車も展示中🚗#いくっしょモビショー pic.twitter.com/i4v9Mztc0K
公共交通の現場でも「小さな乗り物」が大きな変革を起こしています。その代表格が、武蔵野市と日野自動車が共同開発した小型バス「ポンチョ」です。
従来の大型バスは、住宅街の細い路地や急な坂道、入り組んだエリアには入れず、「バス停まで遠い」「運行コストが高い」といった課題がありました。これに対し、ポンチョは全長7m以下のコンパクト設計で、最小回転半径も小さいため、狭小道路でもスイスイ走行可能。車いす用スロープも標準装備し、誰もが安心して利用できる設計になっています。

導入自治体も年々増加し、「地域交通の担い手」「高齢者・子育て世代の移動手段」として、地域に定着。バス会社・自治体双方にメリットがあり、地方創生・持続可能な交通インフラとしても全国的な広がりを見せています。
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日野自動車(株)
なぜ“小さな乗り物”が今「儲かる」のか?

がっちりマンデー‼が掘り下げた最大のポイントが「なぜ小さな乗り物は儲かるのか?」というテーマです。実は、大手企業が参入しにくい“きめ細かいニーズ”にこそビジネスチャンスがあります。
・都市部や住宅地の「小スペース」「静音」「省エネ」ニーズ
・高齢者・障がい者向けの「移動の自由」「安全・安心」需要
・自治体や企業と連携した「地域インフラ」「公共サービス」
こうした分野は“価格競争に巻き込まれにくい”“リピーターやBtoB需要が安定している”という強みがあり、独自性のある技術やデザインがあれば、高い付加価値で差別化できるのがポイントです。

さらに、法制度や助成金、自治体の導入支援なども後押しし、参入企業にとっては“長期的かつ安定した利益”を見込める分野になっています。
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現場で見た「小さな乗り物」開発企業の努力と創意工夫
今回の放送では、各メーカーの開発現場にも密着。ロッカーに入る変形バイクを手がけるスタートアップは、「パーツの一体化」「超小型バッテリー」「工具いらずの組み立て」など、細部までユーザー目線で改良を重ねていました。
また、電動車イス開発企業では、実際に高齢者や車イス利用者の“困りごと”を一つずつ解決するため、ユーザー参加型の開発会議を繰り返し実施。「現場で本当に役立つもの」にこだわることで、口コミやSNSでの話題も集めています。

こうした“生活者ファースト”な開発姿勢が、従来の大量生産型ビジネスと違う新しい価値を生み、支持を集めていることがよく分かります。
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スタジオで語られた「小さな乗り物」の未来
スタジオゲストの山口智充さんも、「小さな乗り物の未来」に期待を寄せていました。自身も乗り物好きという山口さんは、見た目のインパクトや実用性だけでなく、「これからの日本にこそ必要な乗り物」として、未来の暮らしを変える可能性を熱く語っていました。

とくに都市部だけでなく、地方や観光地、さらにインバウンド需要など多様なニーズに応える“日本発のモビリティ”として世界にも広がってほしい――そんな期待も込められています。
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前回の放送では!
がっちりマンデー!!引き算ビジネス!話題の傘浴室服を徹底解説12月7日放送
こちらも見逃せない!
満天☆青空レストラン!メイプルサーモン福島県西白河郡西郷村!江村美咲
読者へのメッセージ・まとめ
小さな乗り物は「便利」「オシャレ」「最新技術」といったイメージだけでなく、“社会課題をビジネスで解決する”という大きな可能性を持っています。
・日々の生活をもっと楽しく、ラクにするアイテムとして
・家族や友人、地域とつながる新しいコミュニケーションツールとして
・高齢者や障がい者の「移動の自由」を支えるインフラとして
今後も、ユーザーの声を反映しながら、さらに進化していくはずです。
2025年以降も、日本国内外で「小さな乗り物」の市場は拡大を続け、新しいサービスや産業を生み出していくことでしょう。
「がっちりマンデー‼」の放送をきっかけに、これからの社会や暮らし、ビジネスの未来に目を向けてみてはいかがでしょうか。
