2025年9月14日(日)放送のテレビ朝日系「ポツンと一軒家」では、島根県の深い山の中にひっそりと残る一軒家が紹介されました。そこには、亡き夫が残した作業小屋や家族の思い出を大切に守り続ける85歳の女性の姿がありました。彼女は50年以上も前に山を離れましたが、今も通い続け、畑を耕し、宝物のような記録や写真を守り抜いています。この記事では、その放送内容を振り返りつつ、彼女の暮らしや亡き夫への感謝、そして家族の絆についてご紹介します。
前置き
人里離れた山奥に静かに建つ一軒家。この家には、たくさんの思い出とともに、家族のぬくもりが今も息づいています。「ポツンと一軒家」という番組を通じて、私たちは普段知ることのない“生き方”や“家族の歴史”を垣間見ることができます。特に今回の放送で紹介された島根県の一軒家は、亡き夫が愛情を注いで築き上げ、85歳の妻が今も大切に守る場所でした。
現代では、街の便利さや効率的な暮らしが求められる一方で、田舎の生活や昔ながらの家族の絆が見直されつつあります。こうした暮らしは決して派手ではありませんが、静かな感動と大きな学びが詰まっています。今回ご紹介するのは、決して特別な人ではなく、どこにでもいる“家族を思う普通のおばあちゃん”。その生き方が、私たちの心に深く響く理由を、じっくりとお伝えしていきます。
目次
ポツンと一軒家!島根の深い森に残された一軒家
番組スタッフが衛星写真で見つけたのは、人里離れた場所に建つ一軒家でした。最寄りの集落の住民でさえ「私たちでもなかなか行けない」と語るほどの険しい場所に位置しています。山道を進んだ先にあったのは、長い年月を経てもなお整然と保たれている作業小屋や畑。そこには、人が住んでいなくても丁寧に手入れされた暮らしの痕跡が残されていました。
この場所には、自然と共生する暮らしが今も息づいています。都会の喧騒から離れ、四季折々の美しい景色の中で育まれてきた家族の物語。家の周りには、夫が植えた木々や野菜畑が広がり、小屋の中には日常で使われていた農具や生活道具がそのまま残されています。

何十年も経った今も、誰かがここに来て手入れを続けている――その気配がしっかりと伝わる家なのです。
85歳の女性が語る夫との思い出
この一軒家を守り続けているのは、85歳の女性です。彼女は若い頃、夫と共に山での暮らしを営みました。しかし50年以上前に山を出ることとなり、その後も夫婦は別の場所で生活を続けてきました。3年前に夫を亡くした後も、彼女は山を訪れては畑を耕し、野菜を育てています。夫が残した作業小屋には、農具や道具だけでなく、家族で撮った写真や手書きの記録などが大切に残されており、そのすべてが宝物のように彼女の心を支えているのです。
夫との思い出は、何気ない日常の中にあふれています。たとえば、山で収穫した野菜を一緒に運んだこと、子どもたちと笑い合いながら食事をしたこと、季節ごとの作業を分担して楽しんだこと――その一つひとつが今も鮮やかによみがえります。

夫が作った道具や畑の手入れの仕方、何気ない言葉の一つひとつが、亡き夫と今も語り合っているかのような優しい時間となっています。
宝物のような家族写真と記録
小屋の中には、若かりし日の家族写真や、夫が几帳面に残した日記や記録が数多く保存されています。これらは、ただの思い出ではなく、夫の人生の軌跡であり、家族の歴史そのものです。彼女は「亡き夫が残してくれた宝物」と語り、1枚1枚の写真や一冊一冊のノートを丁寧に扱っています。どんなに年月が経っても、その思い出は色あせることなく、家族の絆を強く結び続けています。
写真には、子どもたちが無邪気に遊ぶ様子、家族で笑い合うひととき、夫婦が寄り添う穏やかな顔などが写されています。また、夫が日々記録していたノートには、畑仕事の記録や気象データ、家族の日常が細かく書き残されており、当時の暮らしが手に取るように分かります。

こうした写真や記録を見返すことで、彼女は家族と共に生きてきた時間の重みや幸せを、改めて実感しているのです。
亡き夫への感謝の気持ち
🏡#ポツンと一軒家 🔍
— ABCテレビ (@asahi_tv) September 14, 2025
📺今夜7時58分
▶️ゲスト #小倉久寛 #はいだしょうこ
🗾島根県の深い森にポツンと一軒家を発見🏞️
亡き夫の思い出を守り続けるため
ひとり山へ通い続ける85歳女性👩🦳✨
今も残るご主人の作業小屋には
数々の思い出が…☺️🩷
100年以上続く家族の物語に感涙😭#所ジョージ #林修 pic.twitter.com/1JbWBVdyPj
女性が語る中で最も印象的だったのは「夫に感謝している」という言葉です。彼が生涯をかけて築き上げてきたもの、残してくれたものは、今も彼女の生きる力となっています。山の一軒家に残された畑や道具、記録は、夫の生きた証であり、彼女にとってかけがえのない支えです。畑仕事を続ける姿からは、亡き夫と共に暮らし続けているような温かさが伝わってきます。
「夫がいたから今の自分がある」と女性は繰り返し語ります。夫のまなざし、手仕事、誠実な性格が、長い歳月を経て今も家族の中に息づいています。畑の手入れをするとき、道具を使うとき、ふとした瞬間に夫のことを思い出し、心の中で感謝の気持ちを伝え続けています。

その一つひとつが、日々の生きる活力となっているのです。
幸せな家族の姿と未来への継承

家族写真には、笑顔で並ぶ夫婦や子どもたちの姿が残されています。過去の思い出を振り返ることで、彼女は「家族と過ごした日々がどれほど幸せだったか」を実感し続けています。また、その思い出を未来へつなげることも彼女の願いです。孫や曾孫にとっても、祖父母の暮らしや生き方は学びとなり、家族の歴史を知る大切な記録として引き継がれていくでしょう。
現代の社会は変化が激しく、家族がバラバラに暮らすことも珍しくありません。しかし、こうした昔ながらの家族の姿や生き方は、時代を超えて多くの人の心に残り続けます。

家族の歴史を語り継ぐことの大切さや、日々の暮らしを大切にすることの意味――それを子や孫に伝えるためにも、85歳の女性は今も家族写真や記録を守り続けています。
ポツンと一軒家が伝えるメッセージ
「ポツンと一軒家」は、単に人里離れた住まいを紹介する番組ではありません。そこに暮らした人々の人生、家族の絆、そして受け継がれる思いを伝える場でもあります。今回の放送で紹介された85歳の女性は、亡き夫が残してくれた宝物を守り続けることで、自らの生き方を示していました。その姿は、多くの視聴者に「家族と過ごす時間の大切さ」や「思い出をつなぐことの尊さ」を感じさせてくれたのではないでしょうか。
田舎暮らしの不便さや大変さは、都会に住む私たちにはなかなか想像できません。しかし、その中で培われる家族の絆や助け合い、自然への感謝の気持ちは、人生をより豊かにしてくれるものです。

静かな山の中で、亡き夫を思いながら家を守り続ける85歳の女性の姿は、「本当に大切なものは何か」を改めて考えさせてくれます。
出演者の温かいまなざし
番組には、MCの所ジョージさん、パネラーの林修さん、そしてゲストの小倉久寛さんやはいだしょうこさんが出演しました。85歳の女性の語りに、出演者たちも感銘を受け、真剣に耳を傾けていました。その温かいやり取りもまた、視聴者の胸を打つものとなりました。
放送では、所ジョージさんが「家族っていいものですね」と優しく語りかけ、林修さんが「こうした生き方に学ぶことが多い」とコメント。ゲストの小倉久寛さんやはいだしょうこさんも、それぞれの経験を交えながら、家族の絆や思い出の大切さについて話していました。番組全体が温かな雰囲気に包まれ、85歳の女性の生き方に多くの人が共感しました。
心に残る山の暮らしと小さな幸せ
山の暮らしは、決して楽なものではありません。自然との闘い、季節ごとの作業、体力的な苦労も多いでしょう。それでも彼女は、山に通い続け、家や畑を守り続けています。その根底にあるのは、「家族と過ごした日々の幸せを守りたい」という強い想いです。

一軒家の静けさや畑の緑、風にそよぐ木々の音、小鳥のさえずり――そうした何気ない日常こそが、彼女にとっての“宝物”です。日々の暮らしの中で感じる小さな幸せが、人生を豊かに彩り、心に深く残るものとなっています。
思い出をつなぐ力と家族へのメッセージ
記事の最後に、85歳の女性が家族に向けて語った言葉をご紹介します。「お父さんが残してくれた家や記録は、家族の歴史そのものです。どうかこれからも、大切に守り続けてください。思い出は消えることはありません。家族で助け合い、幸せな日々を重ねていってほしいと願っています」。

こうした想いが、これからも家族の中で受け継がれていくことでしょう。
前回の放送では!
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まとめ:ポツンと一軒家!島根県宝物を残した亡夫に感謝幸せな家族写真と記録を守る85歳
島根県の山奥に残る「ポツンと一軒家」には、亡き夫が残した宝物と、それを大切に守る85歳の女性の姿がありました。50年以上経っても変わらない思い出、野菜を育て続ける暮らし、家族の写真や記録に込められた夫婦の歴史。そのすべてが、彼女にとっての“生きる力”となっています。この物語は、家族の大切さや人生の豊かさを改めて考えさせてくれるものでした。
これからも、「ポツンと一軒家」を通して、日本各地の家族の物語や生き方がたくさん紹介されることでしょう。その一つひとつが、私たちに「本当に大切なもの」を問いかけてくれます。家族の絆や思い出を大切に、今ある幸せに感謝して生きていきたい――そんな気持ちを強く感じさせてくれる放送回でした。
