ポツンと一軒家!元銀行マンの長年の夢ログハウス山生活千葉県の山奥6月22日放送

ポツンと一軒家!元銀行マンの長年の夢ログハウス山生活千葉県の山奥6月22日放送

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76歳元銀行マンが描いた人生の第二幕

忙しい毎日を送る現代人にとって、静かな山の中で自分だけの空間を持つというのは憧れのライフスタイルかもしれません。2025年6月22日(日)放送の「ポツンと一軒家」では、そんな夢を実現させた76歳の元銀行マンの山暮らしが紹介され、大きな反響を呼びました。

この男性は、現役時代は銀行で働き、社会の中で責任ある立場を務めてきました。しかし定年を迎えたあと、自分自身の時間と夢を大切にしたいと考え、なんと自らの手でログハウスを建てる決意をします。購入した土地は千葉県の山奥、周囲には誰も住んでいない完全なプライベート空間。ここに約500坪の土地を確保し、日曜大工の延長として独学で建築を始めたのです。

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ポツンと一軒家!ログハウス建設のきっかけと設計なしの挑戦

この挑戦が始まったのは60代の頃。50代で山の土地を見つけ、自然に魅せられた男性は毎週通ううちに「ここに住んでみたい」という思いが膨らんでいきました。ログハウスを建てると決めたものの、設計図もなく、大工の経験もない中での挑戦。ホームセンターで木材を購入し、工具もそろえて、自分で情報を集めながら少しずつ建設を進めていきました。

真夏の猛暑の中での作業や、雪に覆われる冬場も休まず、何年もかけて少しずつログを積み重ねていきました。家の中には大きなリビング、ロフト、さらには自作の岩風呂も備え、こだわりのデッキテラスまで設置。『遠山の金さん』の舞台をイメージして作られたお白洲風の石階段が、和風の風格を感じさせる作りになっています。

自然とともに暮らす二拠点生活の魅力

男性は現在、故郷にある自宅とこのログハウスを行き来する二拠点生活を実践中です。片道85キロという距離感が、都会の喧騒から程よく離れながらもアクセスしやすく、生活にちょうどよいリズムを生み出しています。週の前半は自宅で過ごし、後半は山で自然と触れ合う。そんな生活が心のバランスを整えてくれると語ります。

山での暮らしは、ただの「静けさ」ではありません。鳥のさえずりで目覚め、朝露に濡れた草の香りを感じながら畑に出る。季節の移ろいを肌で感じながらの生活は、心を落ち着けるだけでなく、自分の内面と丁寧に向き合う時間でもあります。

男性は小さな畑でトマトやナス、きゅうりなどの野菜を育て、山菜の季節にはワラビやタラの芽を採取して自然の恵みを味わっています。また、生活用水には雨水を貯めて濾過したものを利用し、太陽光発電の導入も検討中だといいます。こうした取り組みは、限られた資源を大切に使いながらも快適さを失わない、まさに持続可能な生活の好例といえるでしょう。

さらに、室内では薪ストーブを活用し、冬の寒さを天然のぬくもりでしのいでいます。暖を取りながら本を読んだり、コーヒーを淹れて静かに過ごす時間は、都市生活では味わえない贅沢です。週末に山へ向かうたび、心と身体が解放されていくのがわかると男性は微笑みます。

電気やガスに依存しすぎないこの生活スタイルは、多くの視聴者に「こんな暮らしもありかも」と新たな選択肢を提示し、大きな反響を呼びました。
ログハウスで過ごす孫との特別な時間

番組の中でも特に印象的だったのが、手作りの竹を使った流しそうめん台で孫たちと遊ぶシーン。山の傾斜を利用して設置された竹の水路を、そうめんがするすると流れていき、孫たちはキャッキャとはしゃぎながら楽しんでいました。「これを見たかったんだよ」と語る男性の笑顔が、夢を叶えたことの証でした。

てわみ
てわみ

この流しそうめんは、家族だけでなく地域の子どもたちにも体験してもらっているそうで、山の自然と触れ合う機会を多くの人に提供しています。自然の中で食べて、遊んで、笑う。そんな豊かな時間が、このログハウスには流れています。

静けさが教えてくれる本当の幸せ

男性が語った「誰もいない静けさが好きなんです」という言葉は、まさに山暮らしの醍醐味です。銀行で数字と向き合う日々から一転し、今では風の音や小鳥のさえずりがBGM。木の葉が揺れる音、土の香り、太陽のぬくもり。これらすべてが生活の一部になっています。

てわみ
てわみ

「ここにいると、本当の自分を取り戻せる気がする」と語る男性の姿からは、年齢を重ねてもなお人生を楽しむエネルギーがあふれていました。

前回の放送では!
ポツンと一軒家!豪快イノシシ捕獲と笑顔のBBQ!長崎県の深い山あい2025年6月15日放送

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ポツンと一軒家!出演者も感動したロマンあふれる挑戦

ポツンと一軒家!:公式HP
ポツンと一軒家!:公式 X

番組のスタジオでは、MCの所ジョージさんが「これぞ男のロマン!」と絶賛。林修さんは「銀行マン時代の計画力が生きていますね」と感心の声を上げていました。ゲストの小林幸子さんも「こんな素敵な家を自分で建てるなんて夢がありますね」とコメントし、視聴者と同じく感動した様子が伝わってきました。

さらにホラン千秋さんは、「この挑戦には本当に勇気がいります。76歳になってもなお、こんなにエネルギッシュに夢を追いかけられる姿に励まされました」と語り、年齢を超えた情熱の力に深く感動している様子でした。番組内では、出演者それぞれが自身の理想の老後や暮らしについても語り合い、「自然と共に暮らす生活が、これからの人生にとってどれだけ意味のあるものか」を改めて考えるきっかけとなっていました。

夢を諦めないこと、自分の手で人生を切り開くことの大切さが伝わってくる内容に、SNS上でも多くの共感の声が寄せられています。特に、「私もいつかこんな暮らしをしたい」「理想のセカンドライフだ」といったコメントが多数投稿され、視聴者の心に深く響いたことがうかがえます。
見逃した方はTVerで配信中

この「ポツンと一軒家」の回は、現在TVerでも無料見逃し配信中です。番組では、美しい自然の中で実現された夢の生活が丁寧に描かれており、都会の喧騒に疲れた現代人にとって大きな癒やしとなる内容です。特に、76歳の元銀行マンが自らの手でログハウスを一から作り上げていく姿は、どんな年齢でも夢を諦めなければ実現できるという強いメッセージを放っています。

また、この放送回では、単なる山暮らしの紹介にとどまらず、自然との共生、自給自足の工夫、家族との絆など、多くのテーマが詰め込まれています。孫と一緒に流しそうめんを楽しむシーンでは、視聴者から「涙が出た」との声も多数寄せられました。自然とともにある生き方、自分らしい暮らし方を模索している方には、ぜひ一度ご覧いただきたい内容です。

76歳の元銀行マンが見せてくれた“人生の第二幕”は、多くの人に勇気と感動を与えてくれるに違いありません。今後の人生設計を考えるうえでも、大きなヒントとインスピレーションを与えてくれる番組回となっています。

夢を持ち続けることの素晴らしさを教えてくれる、心温まる回でした。ご家族や友人ともぜひ一緒にご覧になり、話題を共有してみてください。

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