田舎の古民家で“人生の楽園”を体感するという贅沢
忙しい毎日、都会の喧騒から離れて「自然の中でゆったり過ごしたい」「新鮮な食材でおいしい料理を味わいたい」と思う方は多いのではないでしょうか。
最近では、テレビ番組「人生の楽園」でも、都会を離れて田舎暮らしに挑戦するご夫婦や、新しい人生を歩む人たちが紹介されています。
2025年9月13日放送の「人生の楽園」で注目されたのが、兵庫県宍粟市の古民家レストラン『馳走庵くう楽(ちそうあんくうらく)』。
番組を見て「一度は行ってみたい」「どんなお店なの?」「どんな夫婦が営んでいるの?」と気になった方も多いはず。
この記事では、馳走庵くう楽が生まれるまでのストーリー、ご夫婦の思い、古民家レストランならではの魅力、実際の料理、地域とのつながりまで、丁寧に分かりやすくご紹介していきます。
「いつか自分も田舎で暮らしたい」「ゆったりした時間を過ごしたい」という方にも、きっとヒントや元気をもらえる内容です。
人生の楽園!馳走庵くう楽とは?兵庫・宍粟市の“里山ごちそう庵”

まず、「馳走庵くう楽」とはどんなお店なのでしょうか。
場所は、兵庫県の西部・宍粟市(しそうし)の自然豊かな里山。山に囲まれた静かな集落に、250年もの歴史を持つ立派な古民家があります。
そこが、ご夫婦二人で切り盛りする**「里山ごちそう庵」**―馳走庵くう楽です。
お店の名前には、「心を込めて作った料理でもてなし、来た人に楽しい時間を過ごしてもらいたい」という思いが込められています。
地元の旬の野菜やお米、自然の恵みを使い、温かい家庭料理でおもてなしする場所です。

静かな山里にある古民家で、心も体も癒される特別な時間が流れています。
馳走庵くう楽ができるまでの物語
ゆかりさんと次郎さん、ふたりの出会い
馳走庵くう楽を営むのは、山田ゆかりさんと山田次郎さんご夫妻。
ゆかりさんは岐阜県の出身で、若い頃にスイスのホテルで本格的な料理を学びました。海外の一流ホテルでプロの技術を身につけた経験が、今のお店の料理の“奥行き”につながっています。
一方の次郎さんは名古屋出身。
大学時代にスイミングスクールでのアルバイトがきっかけで出会い、やがて結婚。

その後は神戸で家庭を築き、ゆかりさんは38年もの間、家庭の主婦として子育てと家事、そして料理の腕をコツコツ磨いてきました。
“定年退職”が新しいスタートに
長い間、家庭を守り続けたゆかりさんですが、子育てがひと段落した50代半ばごろから「田舎でレストランを開きたい」という夢がふくらみ始めます。
その夢に寄り添ったのが、ご主人の次郎さん。
そして定年退職を迎えたタイミングで、「自分も新しい人生にチャレンジしたい」と考えます。

いくつもの土地を探し、ついに出会ったのが、兵庫県宍粟市にある築250年の風格ある古民家。
「この場所でふたりの夢を叶えたい」と強く思い、ご夫婦の新たな挑戦が始まりました。
兵庫・宍粟市の里山で始まる新しい暮らし
自然あふれる宍粟市の魅力
宍粟市は、兵庫県の西部に広がる自然豊かな土地です。
四季折々の山の風景、澄んだ空気、清らかな川や田畑…。
昔ながらの里山の暮らしが息づいていて、訪れる人も「どこか懐かしい」と感じる場所です。
ご夫婦が選んだ古民家は、周囲を山に囲まれ、木造の大きな屋根や太い梁、いろりや土間など、昔ながらの日本家屋ならではの温かみが感じられます。

家の外には広い畑もあり、春には山菜、夏は野菜やハーブ、秋は栗やきのこ、冬は根菜類と、季節ごとに色とりどりの食材が育ちます。
古民家ならではのぬくもり
馳走庵くう楽の建物自体も大きな魅力のひとつです。
250年前に建てられた古民家は、長い歴史のなかで多くの家族や地域の人たちに守られてきました。
太い柱や梁、昔のままの障子や畳、囲炉裏(いろり)など、現代の家ではなかなか味わえない趣(おもむき)があります。

「ここで過ごすと、ゆったりとした時間が流れる」
そんな感覚を味わいたくて、県外や遠方から訪れる人も多いそうです。
旬の野菜と手作り料理の“ごちそう”
畑の野菜は20種類以上!こだわりの食材
馳走庵くう楽のもうひとつの自慢は、自家菜園で育てる20種類以上の野菜たちです。
トマト、ナス、ピーマン、ズッキーニ、きゅうり、ハーブ、根菜類など、季節ごとに色々な野菜を栽培しています。
これらの野菜は、ご主人・次郎さんが毎日畑で手をかけて育てたもの。
「安心して食べてもらえるように」と、農薬をできるだけ使わず、自然に近い方法で大切に育てています。
新鮮でシャキシャキ、香りや甘みも市販のものとはひと味違うと評判です。
美味しそうな野菜は、馳走庵くう楽(ちそうあん くうらく)の公式Instagramで見ることが出来ます。
自然の恵みが豊富

出典:人生の楽園:公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/?pc_yjweb
宍粟の自然の恵みをたっぷり使った料理を出している「馳想庵くう楽」。ご主人の次郎さんが大切に育てた野菜を、奥さんのゆかりさんが心を込めて料理しています。お店で人気の前菜は「サーモンと紫玉ねぎのマリネ」。一番おすすめのメイン料理は「宍粟牛の赤ワイン煮」です。色とりどりの野菜と一緒にきれいに盛り付けられていて、見た目もとても鮮やか。食べたお客さんからは「野菜が甘くて、とてもおいしいです!」と笑顔がこぼれます。
ゆかりさんが作るコース料理
料理は、奥様のゆかりさんが担当。
スイスのホテルで身につけたプロの技と、38年間の家庭料理の経験を生かした、**オリジナルの“ごちそう”**が楽しめます。
• 前菜:旬の野菜のサラダや和え物、ちょっとした洋風の一品など

出典:宍粟くらし移住支援舎公式HP:https://shisokura.jp/archives/17658
• スープ:自家製野菜のポタージュや季節のスープ
• メイン:地元のお肉や魚、ハーブを効かせたローストや煮込み料理
• デザート:旬の果物や自家製のケーキ、プリンなど

一つ一つの料理が丁寧で、見た目にも美しいのが特徴です。
「シンプルだけど心に残る味」「どこか懐かしいけど新しい」そんな感想を持つお客さんが多いのだそう。
ご夫婦の役割分担と“おもてなし”の工夫
夫婦二人三脚で作る温かい空間
馳走庵くう楽では、ご夫婦がそれぞれ得意分野を活かしてお店を運営しています。
奥様は料理に集中し、ご主人は接客やインテリア、店内の飾りつけを担当。
玄関や店内には、季節の花や野の草花がさりげなく飾られています。

また、窓からは里山の四季折々の風景が望め、訪れた人はまるで「もうひとつのふるさと」に帰ってきたような、安心感に包まれるのです。
仕入れのため精肉店へ

出典:人生の楽園:公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/?pc_yjweb
この日、ゆかりさんとご主人は料理に使う食材を買いに「柴原精肉店」へ行きました。二人がいつも買っているのは、メイン料理などに使う「宍粟牛」です。宍粟牛は地元で人気のブランド牛で、脂がとてもなめらかで、人の手の温かさでもすぐにとけてしまうほどです。

お店の店主・柴原さんによると、ゆかりさん夫婦はいつも2人で仲良くお肉を買いに来ているそうです。柴原さんは「まるでデートみたいですね」と言うほど、とても仲の良いご夫婦です。
お客様一人ひとりに寄り添ったサービス
馳走庵くう楽のもう一つの魅力は、「お客さまとの距離が近い」こと。
大きなお店ではないからこそ、お客様の好みや体調、アレルギーなども丁寧にヒアリング。
ゆっくりと会話しながら、その日の気分に合わせて料理やサービスを調整するなど、オーダーメイド感覚のおもてなしが好評です。
「せっかく遠くから来ていただいたので、特別な時間を過ごしてほしい」

そんなご夫婦の気持ちが、店全体に行き届いています。
地域とのつながりと「人生の楽園」に映し出された日常
馳走庵くう楽(ちそうあん くうらく)
馳走庵くう楽(ちそうあん くうらく)
- 所在地:〒671-4139 兵庫県宍粟市一宮町杉田100
- TEL:090-3711-9165
- 営業日: 木 金 土 日 祝日
- 営業時間:11:30 – 14:30
- 完全予約制:3日前までに要予約
- 定休日:月・火・水
- 駐車場:有り
地元農家や友人との交流
馳走庵くう楽は、決して“ご夫婦だけのお店”ではありません。
地元の農家さんや友人、近所の方々と協力し合いながら、地域に根ざしたお店作りを続けています。
• 地元農家から季節の野菜や山菜を仕入れたり
• 近くの酒蔵のお酒や、宍粟市特産品を使ったメニュー開発
• 里山で採れた山菜やきのこの収穫体験イベント
など、**「地域を元気にしたい」「宍粟市の魅力をもっと伝えたい」**という思いがあふれています。
お二人のリフレッシュは!
おふたりの元気のひみつは、休みの日のリフレッシュにもあります。定休日になると、車で30分ほどの「赤西渓谷」というお気に入りの場所へ出かけます。さわやかな林道を歩いたり、川に入ったりして、自然の中でゆっくり過ごすのが楽しみです。
ゆかりさんは、宍粟市に引っ越してきてから、ご主人・次郎さんの新しい一面に気づきました。前はサラリーマンで家にいる時間が少なく、ご近所さんの名前も知らなかった次郎さんですが、今では近所の人たちと楽しそうにおしゃべりしています。その姿がとても新鮮に見えるそうです。

18歳の時に出会ってから46年。長い時間を一緒に過ごしていても、いつまでも新しい発見があるのは素敵ですね。
テレビ番組で全国に知られる存在に
2025年9月放送の「人生の楽園」では、ご夫婦の日常やお店の風景、料理づくりの様子が丁寧に紹介されました。
築250年の古民家で過ごす穏やかな日々や、季節ごとに移り変わる自然の表情、来店されたお客さんとのふれあい…。

視聴者からも「素敵な夫婦」「自分も行ってみたい」「里山での暮らしに憧れる」といった反響が多数寄せられています。
馳走庵くう楽で体験できること・楽しみ方
ゆったり流れる“里山時間”を満喫
馳走庵くう楽で過ごす時間は、都会では味わえない特別なものです。
古民家の縁側でぼんやりと山の景色を眺めたり、畑や田んぼを散歩したり、窓を開けて新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んだり――。

日常の慌ただしさを忘れ、自分らしい時間を思いっきり楽しめます。
家族連れ・友人同士・ひとり旅でもOK
馳走庵くう楽は、カップルやご夫婦はもちろん、ファミリーや友達同士、ひとり旅の方にもおすすめです。
子どもたちは畑で野菜の収穫体験ができたり、田舎の自然にふれる貴重な体験ができます。
お誕生日や記念日など、「特別な日」のお祝いにもぴったりなレストランです。
「食」と「暮らし」に向き合うご夫婦から元気をもらえる
実際にご夫婦とお話しすると、「第二の人生をこんな風に過ごしたい」「好きなことにチャレンジするのって素敵だな」と感じる方も多いでしょう。
テレビでは見られない“素顔”や、“人生のヒント”もたくさん受け取れます。
馳走庵くう楽へのアクセス方法
馳走庵くう楽(ちそうあん くうらく)
住所:〒671-4139 兵庫県宍粟市一宮町杉田100
※カーナビを使う際は「〒671-4139 兵庫県宍粟市一宮町杉田100」または「馳走庵くう楽」で検索するとスムーズです。
【地図で確認】
(GoogleマップやYahoo!地図に店名で表示されます)
公共交通機関でのアクセス
• JR姫路駅からのアクセス
1. JR姫路駅から神姫バス「山崎方面」行きに乗車(所要:約1時間10分)
2. 終点「山崎」バスターミナルで下車
3. 山崎バスターミナルからタクシーで約15分
• JR播磨新宮駅からのアクセス
1. JR姫新線「播磨新宮駅」で下車
2. タクシーで約20分
• バス路線ご利用の注意点
• 山間部のため、本数が限られています。事前に時刻表をご確認のうえ、計画的なご来店をおすすめします。
車でのアクセス・駐車場
• 中国自動車道 山崎ICから約20分
• 山崎ICを降りて国道29号線を北上
• 県道53号線などを経由し、案内看板を目印に進みます
• 播但連絡道路 福崎北ICから約50分
• 福崎北ICから国道312号線→国道29号線経由
• 駐車場について
• 店舗敷地内に専用駐車場あり(数台分)
• 駐車場は無料です。大型車やワゴン車も駐車可能です。
• 満車時は近隣の空き地や指定駐車場所へご案内する場合があります。
周辺観光・ドライブにおすすめ
馳走庵くう楽の周辺には、兵庫県宍粟市の美しい自然や観光スポットがたくさんあります。
• 最上山公園もみじ山(紅葉の名所):公式HP
• 音水湖(キャンプ・釣り・自然散策)
公式HP
• 伊和神社(パワースポットとして有名)
公式HP
• 山崎町の町並み散策や地元直売所
宍粟市公式HP
レストランの食事とあわせて、ゆったりとした田舎時間を満喫するのもおすすめです。
予約・お問い合わせ
完全予約制となっています。
必ず事前にお電話、または公式SNS・メール等でご予約ください。
• 電話:※最新の電話番号・営業情報は公式Instagramでご確認ください
• 営業日・営業時間は季節やイベントにより変動あり
• 定休日や貸切営業の日もあるため、特に遠方からの場合は事前確認がおすすめです
店舗までの“道のり”の雰囲気
山間の道はカーブや細道もありますが、途中には川や田園風景、四季折々の花や緑が広がっています。
運転に自信のない方や初めての方は、明るい時間帯のご来店がおすすめです。
また、「道に迷った場合はご連絡いただければご案内します」とご夫婦からも案内がありますので、初めてでも安心です。
アクセスまとめ
「馳走庵くう楽」は、兵庫・宍粟市の山里の隠れ家レストラン。
アクセスは少し不便に感じるかもしれませんが、その分“非日常”の里山時間とあたたかいおもてなしが待っています。
都会の喧騒から離れてリフレッシュしたい方、家族や大切な人と特別な時間を過ごしたい方――
ぜひ、事前予約とアクセス方法を確認のうえ、足を運んでみてください。
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まとめ:馳走庵くう楽で「人生の楽園」を味わう
人生の楽園:公式HP
兵庫県宍粟市の「馳走庵くう楽」は、
“夫婦の夢”と“里山の自然”が溶け合う、心温まる古民家レストランです。
• 250年の歴史ある建物のぬくもり
• 畑で育った新鮮野菜と手作り料理
• お客様一人ひとりに寄り添う温かなもてなし
• 地域に支えられた、あたたかい人の輪
どれもが、「人生の楽園」にふさわしい場所です。
番組をきっかけに初めて知った方も、「昔から知っているよ!」という地元の方も、
一度足を運べば“心がほぐれる時間”と“忘れられない味”に出会えるはず。
ぜひ一度、兵庫・宍粟市の馳走庵くう楽で、
あなた自身の“楽園時間”を過ごしてみてください。
