はじめに
テレビで紹介された場所に行ってみたい、芸能人が体験したグルメや観光を味わいたい…そんな気持ちになる瞬間、ありませんか?
2025年11月2日放送の『一茂×かまいたちのゲンバ』(日本テレビ系)では、千葉県成田市の成田山新勝寺と表参道が舞台となりました。このエリアは関東屈指のパワースポットとしても有名ですが、実は“うなぎの街”やグルメ天国としても知られています。
今回の記事は、番組ロケの内容をベースに「成田山表参道の食べ歩き」や「パワースポットの楽しみ方」、バラエティならではの爆笑弓道対決、現地でしか味わえない体験やグルメを分かりやすく解説。旅行・おでかけの参考になる“現地ガイド”としても役立つ内容で、誰にでも親しみやすい言葉でお届けします。
目次
一茂×かまいたちゲンバ成田山新勝寺の魅力と長嶋家の思い出

成田山新勝寺は940年以上の歴史を誇る、全国でも有数の真言宗のお寺です。正月三が日には300万人以上の参拝客で賑わい、厄除け・開運・家内安全などのご利益が全国に知られています。
この場所がなぜ有名かというと、野球の長嶋茂雄さんが現役時代から「勝負の神様」として信仰してきたエピソードがあるから。一茂さんにとっても、子どもの頃から家族で訪れた「原点」となる場所。番組では「父と一緒に歩いた道」「護摩祈祷に手を合わせた思い出」などが語られ、普段見ることのできない一茂さんの素顔や家族の歴史にも触れることができました。

境内には立派な本堂や三重塔、広大な成田山公園など、見どころがいっぱい。パワースポットとしてだけでなく、四季折々の自然や歴史的建造物を楽しみたい方にもぴったりです。
表参道は食べ歩きとお土産天国!うなぎ&モンブランの魅力
成田山表参道は、JR・京成成田駅から新勝寺まで続く約800メートルの参道。150軒以上の飲食店やお土産屋さんが並びます。
中でも外せないのは「うなぎ」。江戸時代からの伝統で、参拝者の疲れを癒やすために出されたのが始まり。今も60軒以上のうなぎ店があり、店先では生きたうなぎをさばく職人技や、炭火で焼き上げる香ばしい匂いが漂っています。番組では一茂さん・かまいたちのお二人が人気の「うな重」を食べ比べ。特に一茂さんは「ここで父と食べた味」と懐かしそうな表情を見せていたのが印象的でした。
近年話題になっているのが「生絞りモンブラン」などのスイーツ。栗のペーストを目の前で絞って仕上げてくれるライブ感に、濱家さんも「うなぎの後にスイーツ…最高」と大満足。成田ゆめ牧場のソフトクリーム、老舗の羊羹、抹茶パフェなど、甘いもの好きもきっと満たされるエリアです。

また、揚げたてさつま揚げや肉まん、地元限定の土産物も揃うので、小腹を満たしつつ「食べ歩きの醍醐味」をたっぷり味わえます。
YAMANOAKARI
〒286-0027 千葉県成田市仲町368−1【google map】
営業時間: 10:00〜16:00(水曜 11:00〜16:00)
定休日:木曜・第3水曜日休
YAMANOAKARI:公式Instagram
芸能界引退!? 一茂vs山内の弓道対決がアツい!

『一茂×かまいたちのゲンバ』の人気企画となった“本気の対決シリーズ”。今回の舞台は成田山の神聖な空気の中で行われる「弓道対決」でした。ルールは超シンプル。「芸能界引退を賭けた一騎打ち」…でも実際は罰ゲームとして「負けた方は自力で帰宅」!
一茂さんは弓道経験者ということもあり、最初は余裕の表情。「精神統一がすべて」と語る姿に大人の余裕がにじみます。一方、山内さんはほぼ初体験。「俺は芸人魂で勝つ!」と笑いを交えながらも、段々とコツをつかんできます。
驚きだったのは山内さんの成長ぶり。最初は的から外れてばかりだったものの、集中力を高めて最後はまさかの的中!現場は大歓声、「これぞパワースポットの奇跡?」と思わせる展開でした。一茂さんの「嘘だろ…!」というリアクションも爆笑ポイントです。

バラエティらしい緊張感と笑いが交錯した名シーン、ファンにはたまらない内容になりました。
半弓道場|成田の弓道体験道場
〒286-0027 千葉県成田市仲町387 さぼんさま 内【google map】
営業時間:11:00–16:00 (不定休)
半弓道場|成田の弓道体験道場:公式Instagram
外国人観光客もびっくり!ボルゾイ濱家のライバル現る?
今回のロケで大きな話題となったのが、偶然現れた「濱家さんそっくりの外国人観光客」。ロケ隊が表参道を歩いていると、まるで双子のように似た欧米系男性が通りかかり、まさかの“ボルゾイ濱家”現象が発生。出演者もスタッフも大笑いで、その場は爆笑の渦に。本人も自分に似ていることを素直に認め、「自分がテレビに出ているみたいだ」と快く記念撮影や即席インタビューにも応じてくれました。SNSでも『濱家さんのそっくりさんが成田山に現れた!』と話題になり、ロケの後日談でも語り草となったほどです。
成田山は成田空港からほど近く、年間を通じて外国人観光客の姿が絶えません。着物レンタルを利用して日本の伝統衣装に身を包み、表参道を散策する姿はすっかり日常の光景です。現地には英語や中国語、韓国語の案内表示も充実していて、多国籍な観光客が安心して過ごせる環境が整っています。
特に成田山表参道は「インスタ映え」や「異文化交流」のスポットとしても大人気。日本独自の風情ある町並みや、うなぎ・和菓子・モンブランなどのグルメ体験を求めて、多くの外国人がカメラ片手に街歩きを楽しんでいます。和スイーツ専門店の前では国際色豊かな行列ができたり、お互いに写真を撮り合ったりと、言葉の壁を超えて交流する様子がたくさん見られました。
また、着物や浴衣を着て記念撮影をする外国人グループも増えており、旅行の記念として本格的な和装写真を残せるサービスが大好評。近年は成田山新勝寺の御朱印や限定お守りを求めて、宗教や文化の垣根を超えた参拝客が増えているのも特徴です。観光地としての国際的な魅力と、地元の人々の温かいホスピタリティが、成田山エリアを“世界とつながるパワースポット”へと押し上げています。

日本らしい歴史的な景色や、四季折々の美しさと、多文化交流の雰囲気が見事に融合した成田山。今や「日本人も海外の人も同じように楽しめる場所」として、ますます注目が高まっています。
龍神さまの開運堂
〒286-0027 千葉県成田市仲町394【google map】
【営業時間10:00~16:00】不定休
龍神さまの開運堂:公式Instagram
ロケの締めは“一茂行きつけ”成田空港の寿司店で
旅のフィナーレを飾ったのは、成田空港のターミナルにある一茂さん行きつけの寿司店。ここは「空港に来るときは必ず寄る」というほどのお気に入りスポットであり、家族や友人とも何度も訪れた思い出深いお店です。ロケでは、旅を締めくくるにふさわしい贅沢な特上寿司を堪能。カウンター越しの寿司職人さんとの粋な会話も、この店ならではの特別な体験です。
この日も、職人さんがその場で握ってくれる新鮮なネタの数々が次々と並び、一茂さんが「やっぱり旅の終わりはここ」としみじみ語るシーンも。握りの大きさやネタの種類、寿司飯の絶妙な味わいなど、どれを取っても一流。濱家さんや山内さんも「こんな寿司、なかなか食べられへん!」と舌鼓を打ちます。
番組では、カウンターで寿司を食べる合間に「長嶋家の裏話」や野球界のレジェンド・長嶋茂雄さんとのエピソードも飛び出し、一同が思わず笑顔に。寿司を握る手元に釘付けになりながら、山内さんが「このネタ、飛行機より大きいんちゃう?」とツッコミを入れ、店内も大盛り上がりとなりました。
また、空港という特別なロケーションだからこそ味わえる“旅立ちの高揚感”や“非日常のワクワク感”も印象的。飛行機の離着陸を眺めながら、贅沢な寿司をゆっくり味わう時間は、まさに「ご褒美」と呼ぶにふさわしいひとときです。飛行機を待つ間に寄るお客さんや、成田山参拝帰りに立ち寄るファンも多いとのことで、「旅の前の縁起担ぎ」や「記念日のお祝い」「ご褒美ランチ」にもおすすめの名店です。

成田空港を利用するリピーターや、地元住民にも愛されるこの寿司店。職人さんの丁寧な接客や温かい雰囲気も相まって、ロケは和やかで贅沢なムードに包まれました。成田山のパワーとグルメを満喫した一日を、美味しい寿司とともに締めくくる――。そんな贅沢な旅のフィナーレを体験できるのも、成田山×成田空港グルメの醍醐味といえるでしょう。
この後、一茂さんはハワイへと旅立ちました。
ロケを急がせていた理由は、このためでした!
築地寿司岩 成田空港店
出典:一茂×かまいたちのゲンバ:公式HP:https://www.ntv.co.jp/genba/articles/4524day9f89oaf6anjq9.html
〒282-8601
千葉県成田市三里塚字御料牧場1-1 新東京国際空港第一旅客ターミナル中央ビル4階
TEL:0476-32-5797
築地寿司岩 成田空港店:公式HP
成田山表参道のおすすめグルメ&スポットまとめ
成田山表参道を歩くと、必ず立ち寄りたくなる有名グルメやお店がいっぱい!
・川豊本店:創業100年以上、ふっくら香ばしいうな重が人気

(イメージ画像)
〒286-0027 千葉県成田市仲町386【google map】
TEL:0476-22-2711
川豊本店:公式HP
・成田ゆめ牧場:搾りたて牛乳のソフトクリームが絶品
〒289-0111
千葉県成田市名木730-3【google map】
成田ゆめ牧場:公式HP
・成田山表参道カフェ:抹茶パフェや生絞りモンブランなどスイーツ充実
成田山表参道カフェ
〒286-0032
千葉県成田市上町497-3
☏0476-37-6644
成田山表参道カフェ:公式HP
ななかふぇ こぐま:公式Instagram
・米屋總本店:名物「羊羹」の老舗、季節限定の和菓子もおすすめ
米屋總本店:公式HP
・大野屋旅館:参拝とセットで泊まれる歴史ある宿
・さつま揚げ専門店:店頭で揚げたてを食べられる
・着物レンタル店:手ぶらで和装体験、旅気分が一気にアップ
・成田山書道美術館:書道や芸術好きにも人気の文化スポット

参拝だけでなく、食べ歩き・カフェ巡り・歴史や文化体験まで1日中楽しめるのが、成田山表参道の魅力です。
アクセス・おすすめモデルコース
成田山新勝寺へは、JR成田駅・京成成田駅から徒歩約10分。駅を出たらすぐに参道が始まり、道なりに歩けば迷わず本堂にたどり着きます。
<モデルコース例>
駅前のさつま揚げや肉まんを食べ歩きしながら表参道散策
うな重やスイーツで腹ごしらえ
成田山新勝寺で参拝&パワースポット体験
成田山公園や三重塔などで記念撮影
帰りはカフェやお土産ショップでゆったり
余裕があれば成田空港で寿司&展望デッキも

1日あれば「グルメ・歴史・パワースポット・買い物・空港体験」まで全部楽しめます。ファミリー、友達、カップル、ひとり旅でも大満足できるコースです。
前回の放送では!
一茂×かまいたちゲンバ!史上最強のピザと絶品モンブラン体験最先端カラオケも登場
こちらも見逃せない!
がっちりマンデー!!儲かる撤収!爆速職人と夜の撤収ビジネスの裏側
まとめ 成田山は運気上昇&グルメ天国!
一茂×かまいたちゲンバ:公式HP
一茂×かまいたちゲンバ:公式Instagram
一茂×かまいたちゲンバ:公式 X
今回の『一茂×かまいたちのゲンバ』は、成田山新勝寺と表参道の本当の魅力を、楽しく・分かりやすく伝えてくれる内容でした。パワースポットとしてのご利益、家族の歴史、爆笑の弓道対決、外国人との交流、絶品グルメの数々――。
成田山表参道は、「運を呼び込みたい」「美味しいものが食べたい」「家族や仲間と楽しい時間を過ごしたい」そんな全ての願いを叶えてくれる場所です。
秋は紅葉、冬は初詣と、これからの季節は特におすすめ。運気アップとグルメ散策を兼ねて、ぜひ一度“現地体験”してみてはいかがでしょうか?

