一茂×かまいたちゲンバはサラリーマンの聖地!ニュー新橋ビル昭和レトロ探訪

一茂×かまいたちゲンバはサラリーマンの聖地!ニュー新橋ビル昭和レトロ探訪

2025年10月18日
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はじめに

東京・新橋――この街を語るとき、必ずと言っていいほど名前が挙がるのが「ニュー新橋ビル」です。サラリーマン文化の発祥の地として知られるこのビルは、時代を超えて多くの人に愛されてきました。2025年10月19日放送の「一茂×かまいたちのゲンバ」でも特集され、その“昭和レトロ”な雰囲気とユニークな人情文化が全国に紹介され、再び大きな注目を集めています。

仕事帰りのサラリーマンだけでなく、最近では若い女性や外国人観光客にも人気の「ニュー新橋ビル」。地下から4階まで、飲食店や雑貨店、マッサージ、理髪店、占いブースなど、約300もの店舗が軒を連ねています。そこには“昭和のリアルな日常”が今なお息づき、老舗の味やディープな文化がひしめく唯一無二の空間となっています。

本記事では、番組の内容を交えながら、ニュー新橋ビルの歴史や最新のブーム、実際に足を運ぶときの楽しみ方までを、わかりやすくご紹介します。

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一茂×かまいたちゲンバ!ニュー新橋ビルとは?サラリーマンの聖地の原点を探る

出典:一茂×かまいたちゲンバ:公式HP:https://www.ntv.co.jp/genba/articles/4524vqijy3swwx43ydsu.html

ニュー新橋ビルは、1971年にオープンした歴史ある商業ビルです。場所はJR新橋駅の烏森口を出てすぐという好立地。オフィスワーカーにとって“第二の職場”とも言える存在で、半世紀以上にわたりサラリーマンたちの日常を支えてきました。

このビルの最大の特徴は、多種多様な店舗が“ギュッ”と詰まっていること。地下1階には昔ながらの大衆酒場や立ち飲み屋が並び、昼夜を問わずサラリーマンの憩いの場となっています。1階〜4階には飲食店のほか、マッサージ、理髪店、雑貨、古本屋、占いブースなどもあり、まさに“ワンストップ”でサラリーマン生活を満喫できる空間です。

てわみ
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また、ビル全体に漂う「昭和レトロ」な雰囲気も大きな魅力の一つ。手書きの看板や、年季の入った木製の椅子、むき出しの配管など、現代のオフィスビルでは味わえない“時間の流れ”を感じられます。

ニュー新橋ビルが生んだ名物スポット巡り

ニュー新橋ビル
〒105-0004 東京都港区新橋2丁目16−1【google map
TEL:03-3504-1271

ニュー新橋ビル1階商店会:公式HP

1. 山内が悶絶⁉地下の老舗ジューススタンド

「一茂×かまいたちのゲンバ」で最初に登場したのが、地下1階の老舗ジューススタンド。ここは創業以来50年以上、毎日フルーツをその場で搾る「生搾りジュース」が名物です。オレンジやバナナ、パイナップルなど定番メニューのほか、サラリーマンの健康を願った“栄養系ジュース”も豊富。

今回番組で山内さんがオーダーしたのは、なんと「セロリとにんじんのスペシャルドリンク」。一見ヘルシーですが、その強烈な青臭さに思わず悶絶!店内が爆笑に包まれる中、昭和から続く“健康ドリンク文化”が今なお息づいていることを感じました。

てわみ
てわみ

このジューススタンドは、朝の出勤前や昼休みに立ち寄る常連さんも多く、仕事の合間の活力補給として愛されています。ビルの地下に広がる“健康オアシス”、ぜひ一度味わってみてください。

ベジタリアン 新橋本店

ベジタリアン 新橋本店
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 1F
TEL:03-3591-8676

2. 一茂も大興奮!絶品チャーハン専門店

ニュー新橋ビルの地下フロアで行列が絶えないのが、チャーハン専門店。カウンター中心のコンパクトな店内は、昼時にはスーツ姿のサラリーマンで満席に。

オーダーが入るたび、鉄鍋で強火を効かせて一気に炒めるその技はまさに職人芸。パラパラご飯に溶け込む旨味と香ばしさに、一茂さんも「うまい!」と感激。シンプルな中にも奥深いコクがあり、一度食べたら忘れられない味です。

てわみ
てわみ

チャーハンは“炭水化物でパワーをチャージ”したいサラリーマンだけでなく、最近では女性客にも大人気。トッピングやセットメニューも豊富なので、何度でも通いたくなる魅力があります。

新橋チャーハン王

新橋チャーハン王
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル B1F
営業時間:月~金、11:00~15:00、18:00~21:00
土、11:00〜15:00
定休日:日曜日

3. 本格中華居酒屋で再びチャーハン⁉濱家が暴走

番組後半では、ビル内の中国家庭料理の居酒屋に一行が突撃。メニューの豊富さに目移りしつつ、なぜかまたチャーハンを注文。これには濱家さんも思わず「また⁉」と爆笑。

ところが運ばれてきたのは、まったく別物の“本格中華チャーハン”。パラパラ食感、絶妙な塩加減、隠し味の紹興酒が効いた一品で、濱家さんも「これはレベルが違う!」と絶賛。

てわみ
てわみ

日本の炒飯と中国のチャーハン、味の違いを一度に楽しめるのもニュー新橋ビルならではの楽しみ方です。

居酒屋 ラッキー屋 新橋店

居酒屋 ラッキー屋 新橋店
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル B1F
TEL:050-5594-8357
営業時間:14:00 – 23:30
定休日:日曜

昭和の面影を残すレトロ喫茶で“人情”に出会う

ビル1階の老舗喫茶店は、昭和40年代の空気をそのまま残す“タイムカプセル”のような空間。分厚い木製のテーブル、革張りの椅子、天井から吊り下げられたランプ――どこを切り取っても懐かしさと温もりがあふれています。

ここで一行が出会ったのは、30年以上通うという常連の紳士。「このビルはね、人のぬくもりがあるんですよ」と語る姿に、一茂さんとかまいたちも思わず頷きます。

てわみ
てわみ

メニューは昔ながらのナポリタンやクリームソーダ、分厚いホットケーキなど、昭和世代にはたまらないラインナップ。落ち着いた雰囲気の中で、時間を忘れて過ごせる“新橋のオアシス”です。

旅の停車場

旅の停車場
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル B1F
TEL:080-4447-2858

旅の停車場:公式HP

ニュー新橋ビルが今なお愛され続ける理由

なぜニュー新橋ビルは、半世紀以上経ってもこれほどまでに多くの人に愛されているのでしょうか? その答えは、便利さや話題性だけではありません。

ここには「顔の見える商売」と「人の温もり」が息づいています。昭和の時代から変わらず、店主やスタッフ、常連客同士が挨拶を交わし、時には励まし合い、冗談を言い合う――そんな光景が当たり前にあります。

てわみ
てわみ

最近はSNSやテレビ番組の影響もあり、若い世代や観光客の“昭和レトロ巡り”スポットとして再注目。ビルの外観や館内のネオン、ノスタルジックな廊下は写真映え抜群で、「まるで映画のワンシーンみたい!」と話題になることも多いです。

令和の時代に甦る“昭和カルチャー”とニュー新橋ビルの魅力

令和の現代においても、「昭和レトロ」や「サラリーマン文化」への関心は高まるばかり。ニュー新橋ビルは、その象徴的存在としてテレビや雑誌、SNSでも頻繁に取り上げられています。

特に人気なのが、「懐かしのグルメ」と「人情ドラマ」。手作りの味や、気さくなマスター、昔ながらの接客スタイルに触れた瞬間、“ほっ”と心が和む――そんな体験を求めて、日々多くの人が足を運びます。

てわみ
てわみ

観光で新橋を訪れるなら、ニュー新橋ビルは“旅の思い出”にも最適です。短時間で様々な名物を味わえ、昭和と令和の文化を同時に感じられる場所は、都内でもここだけと言えるでしょう。

ビルの歩き方&楽しみ方アドバイス

初めてニュー新橋ビルを訪れる方は、ぜひ“ビル散策”を楽しんでください。おすすめの歩き方は、まず地下の飲食街からスタート。大衆酒場やジューススタンド、B級グルメの名店が並び、活気に満ちています。

1階~2階は、老舗の喫茶店や定食屋、ちょっとした買い物にぴったりな雑貨店が点在。3階~4階はマッサージや占い、理髪店などの“癒やし”スポットが豊富です。ビル全体を回るだけでも“昭和の東京”を満喫できます。

てわみ
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また、各階の廊下や階段には、昭和のポスターやレトロな案内板が。ぜひスマホで写真を撮って、SNSで「#ニュー新橋ビル」「#昭和レトロ巡り」とハッシュタグ投稿も楽しんでみてください。

前回の放送では!
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まとめ:一茂×かまいたちゲンバはサラリーマンの聖地!ニュー新橋ビル昭和レトロ探訪

「一茂×かまいたちのゲンバ」が訪れたニュー新橋ビルは、単なる古いビルではありません。サラリーマン文化の象徴であり、昭和と令和をつなぐ“人情と笑いの交差点”として、今なお進化を続けています。

昭和の良さを今に伝えるタイムカプセルでありながら、最新のSNS映えスポットとしても人気急上昇中。新橋に立ち寄った際は、ぜひニュー新橋ビルの中を自由気ままに歩き、昭和の温かさと令和の活気を同時に感じてみてください。

きっと“新しい発見”と“懐かしさ”に包まれ、心に残る素敵な時間を過ごせるはずです。

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